朝倉未来とのイザコザから格闘試合を実際にセッティングするまでに至ったシバターに次いで、朝倉未来に喧嘩を売り戦いを挑んだ有名人がまたまた現れました。それは、元青汁王子こと三崎優太氏です。
シバターvs朝倉未来について知りたい方↓↓
朝倉未来について知りたい方は下記記事をご覧ください。
青汁王子とは？
青汁王子こと三崎優太氏とは、かつてフルーツ青汁を武器に億万長者に上り詰めるも、2019年脱税事件によって失脚し、以降は国税局などを相手に社会的な活動を行っている活動家及び実業家です。Youtube活動も始め1.8億円贖罪寄付は世間の大きな注目を集めました。
※追記：2019年12月11日
青汁王子ことYoutuber三崎優太の紹介記事を書きましたので興味のある方は下記記事をご覧ください。
事の発端は？
唐突な格闘技批判
いつのまにか格闘家もYoutuberとして稼ぐ時代
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) November 18, 2019
チャンピオンを夢みて努力していたはずが、今では目先の再生数を稼ぐ努力をしてる時点でお察しする。
そんなに金が好きなら、買収してあげるから代わりに試合に出させて欲しいね。
一度どん底を味わった人間は強い。死も恐れないほどの覚悟がある。
突如として三崎優太がtwitterに投稿した格闘家youtuber批判。最近、有名な格闘家でYoutubeを始めた選手としては、堀口 恭司や矢地 祐介が挙げられますが、後に三崎優太が語った内容として、このツイートは格闘技Youtuberとして抜き出た人気を見せていた朝倉未来に対しての批判でした。
朝倉未来のアンサー
なんでもいいけど格闘家なめてるね
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) November 18, 2019
片手で戦って厳しさを教えてあげるからきてください https://t.co/nIxcaxB86j
シバター同様にアンサーを丁寧に返した朝倉未来(この方、スルースキルがないのかもしれない...)。『片手一本で戦ってやるから来い』という自信に溢れた発言。以降は、Twitterで煽りの応酬で例のごとくトントン拍子で二人の対戦が決定しました。
【ルール】
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) November 20, 2019
三崎優太vs朝倉未来
・5分2R
・キックボクシングルール
・朝倉未来は片手のみ
青汁が勝つ→朝倉未来の代わりに大晦日のRIZINの試合に出場
朝倉未来が勝つ→青汁が何でも言うことを聞く
どんな展開になろうが一部始終を動画で公開する、手加減なしの真剣勝負
三崎優太は過去に格闘技経験があり、フィジカルもそれほど悪いわけではありません。 さらに、朝倉未来は片手のみというハンデを課せられて、戦いは100%分かり切った結果という訳ではなくなりました。
戦いの結果は？
朝倉未来サイドより動画投稿
タイトルでネタバレしてしまっていますが、題名の通り右手一本で2Rに渡り三崎優太を一分の隙もなく圧倒する内容となっております。三崎サイドも根性を見せてパンチはへっぴり腰ながらもキックに関しては良い音を響かせていました。
重大発表？！
しかし、二人の狙いは動画の後編にありました。戦いに勝利した朝倉未来から、三崎優太に対して格闘技の知名度を上げる手助けを依頼したところ、三崎優太からオーディションによって１年間かけて一人前の格闘家を輩出するというプロジェクトが発表されました。特設のサイトまでしっかりと出来上がっています。
とんだ寸劇
以上により、今回の青汁王子と朝倉未来のやり取りはすべて打ち合わせの元の企画だったということが明らかになりました。三崎優太の違和感のある所作が演技と分かり、逆にスッキリした気持ちになりました。結果、多くの注目を集めこのプロジェクトをアピールすることに成功しました。
怖くないっていったら嘘になる
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) November 21, 2019
でも、どんなに強い相手だろうが、挑戦しなければ奇跡は起きない、諦めなければ必ず勝機は生まれる。そう確信してる。
三崎優太 無職 30歳
これから男としての生き様をみせます
朝倉未来を死ぬ気で倒してみせる
まもなく運命のゴングが鳴る pic.twitter.com/ho2KAWkWzK
今後について
今後は朝倉未来X三崎優太プロデュースのもと、オーディションからトレーニング、デビューまでYoutube企画として始動していくようなので、動きがあり次第追ってお伝えしていく予定です。
