今若者の間で静かな人気を見せている”シーシャ”についてです。
イスラム圏発祥の水タバコであり、独特なフレーバーやインスタ映えのビジュアルがウケて、都会には専門店が並び器具を手に入れて自宅で愛用する者も増えています。
そして、シーシャと言えば2019年から本格活動を始めた男性イケイケYouTuberのエビスジャップなしに語ることは出来ません。シーシャを世間に流行らせた立役者といっても過言ではない人気インフルエンサーとシーシャについて紹介します。
EvisJapに学ぶシーシャ
EvisJap(エビスジャップ)とは
EvisJapとはチャンネル登録者数24万人を誇る男性三人組による話題沸騰のYouTuber。メンバー全員がイケメン・高学歴・遊び人というエリート陽キャであり、本人たちが『チル』と称する華やかで満足度の高いイケてる日常を常々追い求めています。
そんな彼らの毎日に手放せない存在になっているのがシーシャ。主に部屋内で撮影されるサブチャンネルの動画においては、常にシーシャを楽しんでいる姿を映している。中でも、リーダーのフジはシーシャへひと一倍強い思い入れを抱えています。
フジとシーシャ
フジが学生の頃、母親とのドバイ二人旅行でシーシャと出会ったのが始まりでした。ひと吸いした途端に「イケてる!」とその魅力に取り憑かれました。当時フジが住んでいた恵比寿には「E-Smoke」というシーシャ専門店があり、帰国後はすぐさま通い詰めました。
やがて、決して安くはないシーシャキットを購入して自宅にてシーシャを楽しむようになりました。EvisJapメンバーの森山・けすなど周りの友人も巻き込んで、シーシャの購入を勧めたり公演に持ち運んで楽しむなどしていたそうです。
ついに自宅にシーシャ取り寄せちまった pic.twitter.com/r4y0HvB5IQ
— Kota Fujimoto (@atokijuf) 2016年12月22日
その後、YouTuberとしてある程度の知名度の高まりを実感したところで、2020年2月に自分のシーシャ屋を持つという学生の頃から憧れていた夢を叶えるために具体的な行動に移りました。店名は『Mr. Chill (*略してミスチル)』。
2020年4月時点では既に、恵比寿の賃料50万円の物件を契約し、イケてるデザイナーを招聘して日本一チルい最高空間を目指して打ち合わせを進めていました。内装費は1,100万円という巨額の見積もりにも退かず、SNSで資金提供を呼び掛けるなど奮闘の真っ最中でした。
しかし、コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けて、店舗計画は悔しくも一時的に頓挫となり、約500万円(半年分の家賃50万円や初期投資200万円)を失う事態を招いてしまいました。しかし、実業家として「0⇒1」を作る喜びに目覚めたフジは諦めずに、遠くない将来の営業に向けて再びの奮闘を誓いました。
(今後、進捗があり次第この記事は更新いたします)
EvisJapのおすすめシーシャ・フレーバー
Shishabacks(シーシャバックス)
エビスジャップ1番の一押しのフーカー(ハイプ)は、SHISHABUCKS。海外メーカーであり日本の代理店での取り扱いはまだ多くはないですが、公式サイトから国際通販が可能です(現時点の最安値USD$224.99~)。
トロント発のシーシャメーカーで、特徴はスタイリッシュなデザイン・静音性・スムーズな吸引。素材には高品質のアルミニウム素材が使用されており耐久性も良しとされています。カラーバリエーションも豊富。
また、大手通販サイトAmazon Japanでは、SHISHABUCKSは取り扱いのないものの、デザイン・機能的に類似店が多いSHISHATHEMAGICのシーシャキットがあったので興味のある方はご覧ください。(¥32,494- *送料無料)
FUMARI(フマリ)
「オススメのフレーバーを教えてください」と度々ファンに尋ねられるフジだが、何でも良いのでどんどん試して自分に合ったフレーバーを探してくださいというスタンス。フジ自身もこれまでにアルファーヘル・BB SHISHA・アップテイルといろいろ試してきた。
しかし、強いてあげるならばオススメしたいのは"FUMARI"だという。世界25ヵ国以上にトップシェアを誇る圧倒的な実績を誇り、40種類以上のフレーバーの全てが濃厚な香りを特徴としている。シーシャのディープな世界につかりたい方にはまず外せない逸品。
また、手軽にAmazonで購入したいという方には、アメリカ発ブランドのFantasia Herbalのノンニコチン・ノンタールモデルの取り扱いがある。カクテルをモチーフとした個性的な様変わりな味わいが特徴。2000円弱という手ごろさも魅力。
EvisJapとシーシャまとめ
エビスジャップとシーシャの出会いから現在のシーシャ活動、オススメのフーカーやフレーバーの紹介でした。
世の中は紙タバコの規制がどんどん厳しくなっている一方で、電子タバコやシーシャなど新しい形で盛り上がりつつある喫煙文化。
若者向けインフルエンサーとして大きな影響力を持つEvisJapが譲れない娯楽として愛するシーシャ。これからドンなアクションを起こしていくのか、その動向に期待して注目したい。