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『ふじこせんせい(藤田 朝美)の手遊びチャンネル!』人気保育YouTuberを徹底解説!



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画像引用:保育士YouTuberふじこせんせい!(blog)より

子どもたちの笑顔を見るのが何より大好きで、自身も小さいころからとびっきりの笑顔を長所としていた保育士YouTuberふじこせんせいについて、夢多き幼少期や、やんちゃに過ごした学生初期、夢の保育士からの挫折、転職を重ねYouTuberになるまでの紆余曲折の経歴と現在の活動について紹介します。

 

 

 

 

ふじこせんせいの手遊びチャンネル!とは?

自分にも子供にもとにかく「笑顔」を大切にする素敵な保育系YouTuberふじこせんせい(藤田 朝美)が運用する、保育に役立つ情報を発信するYouTubeチャンネルです。

2018年9月から動画投稿を開始して、現在まで375本の動画を投稿、チャンネル登録者数1.68万人と総視聴回数387万回を誇っています。

www.youtube.com

 

ふじこせんせいの経歴、学生時代やアパレルや保育士について

ふじこせんせいこと 藤田 朝美 さんは、1992年3月生まれ愛媛県出身の保育士YouTuberです。保育園に通っていた5歳の時の担任の先生が綺麗で優しい姿に憧れて、このころから保育士を夢見ていました。10人以上もほぼ歳下のいとこがいる家系で、小さいころから赤ちゃんの面倒見が大好きでした。

 

しかし夢多き少女で、モーニング娘。が大好きで中でもミニモニに入るのも夢のひとつでした。その他にも保育士・アナウンサー・女優、さらには強くて可愛いセーラームーンなどたくさんの夢がありました(最終的に現実的になれるものという視点が加わり、保育士に落ち着きました)。

 

ameblo.jp

 

中学校は帰宅途中にアメを舐めただけで呼び出しを喰らう平和な学校でしたが、当時はしょうしょうやんちゃな友達と付き合っていたそうです。爆音が大好きで、レゲエを愛して、クラブで踊り狂う、いまのイメージとは180度真逆のギャルを目指した青春でした。

 

 

15歳からは家元を離れて高校・短大と寮生活に入りました。生活態度もだいぶ落ち着いて、所作の美しさや心が落ち着く魅力にひかれ、茶道部に入り三年生の時は部長職まで務めました。そして数多くある保育士になる進路から、一番早く現場に入れるという理由で広島県福山市の短大に入学しました。

 

短大では保育の勉強が楽しくて夢中で学びました。晴れて卒業時には保育士資格、幼稚園教諭免許を取得して、保育士としてのキャリアをスタートさせました。

 

幼稚園に就職するも、上からの指示で近くの公立保育所に臨時で入ります。かなり労働環境や人間関係で苦労されたそうで、サービス残業は当たり前、仕事で必要な道具を実費で揃えたり、能力や経験が乏しいにも関わらずろくな教育も受けずに責任を押し付けられ、毎日泣いて過ごした辛い時間でした。

 

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2年目ではもともと就職した幼稚園がこども園になり、オープン仕立ての芽も回るような忙しさの中で職員間の関係も悪く、過呼吸の症状が出たり心療内科にも通院、体力精神的な限界を迎え1週間ほど休職している際に、他のやりたいことへ進むことを決意して退職となりました。

 

そして昔から好きだったアパレル業界"FLAT”の門を叩きます。しかし、最初はやはり職場に適応できずに、やはり泣いてしまう日々があったそうですが、先輩は店舗の閉店後にずーっと論理的にミスを減らしパフォーマンスを上げるフォローをしてくれたそうです。ちなみにこの職場で「ふじこ」と呼び名をつけられたのが、今のふじこせんせいの名称の由来です。

 

 

店長から「悲劇のヒロインになっているだけだよ!」と辛辣ながら確信をついた言葉をかけられ、ここで自分もハッと目が覚めたといいます。自分中心的の思考から、周りのコトを考える視点が生まれました。人に恵まれて3年勤めあげることができましたが、店長サブ以上の役職には魅力を感じずに再び転職に移ります。

 

再び子供たちと関わる仕事に就きたいと願うも、過去と同じような挫折を味わいたくないと考えたふじこせんせいは、もともと乳児教育に興味を持っていた背景もあり、ベビーシッターという選択をひらめきました。

 

ameblo.jp

 

入社した会社の事情にもより、パートとしてベビーシッターと院内保育スタッフを務めます。わずか1か月でチーフとして園をまとめる側の立ち位置に任命され、チャンスを活かしながら見事に保育士に復帰を果たしました。

 

時には夜勤に入ったり、週2の休日はテレフォンオペレーターや自分でイベント企画・運営をするなどストイックに過ごします。順調に思われた2回目の保育士ですが、一度は正社員になりたいと思い転職を試みたことも、実際に他園で内定を貰うも、会社の上部が正社員のポストを用意してくれて居続けることが出来ました。

 

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長くTwitterをやっており、保育についてツイートしたり、保育園での踊りの動画をアップすると「もっといろいろ見たい」とネットの反応がよく、多くの人が見やすいメディアとしてYouTubeを選びました。

 

再生数や評価に捕らわれずに、ひとりでも多くの子供たちの笑顔や成長に繋がったり、保護者の子育ての手助けとなったり、保育士や志されている保育学生へのリアル情報発信の三本柱を胸に、応援してくれる両親の後押しを受けて今日も役に立つ保育動画の登校を続けています。

 

 

そんなふじこせんせいですが、趣味も幅広く学生時代は茶道部にしょぞくしていましたが、日本舞踊も覚えがあるそうです。また、健康的なダイエットを常に意識しておりヘルシー&ビューティフードアドバイザーの資格も保有しています。

 

そしてビジネスマインドが非常に高く、ワタナベ薫さんのBLOGを熱心に読まれており、オンラインサロンや各種セミナーにも積極的に参加して、読書家の一面もあります。また元気いっぱいでパワフルな印象ですが身長は小柄な約141cmとのことです。

 

ふじこせんせいの動画の内容は?

保育に関して役立つ情報を発信しています。 おもに『子供たち』へ向けた、人気の手遊びや発達を促す遊び、『保護者』へ向けたイヤイヤ期の対応や一緒に見て欲しい家族向けの動画、『保育者』へ向けた保育を楽しむコツや仕事の効率化などを、自身が経験してきたことや学んできたことを説明しています。

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ふじこせんせいのオススメ動画は?

200万再生の伝説の手遊び!

童謡の「おにのパンツ」に合わせてふじこせんせいお得意の手遊びを交えて遊ぶ様子を移しています。1分ちょっとの動画ながらもダブルミリオンを達成しています。この動画を見ればふじこせんせいが多数配信している手遊びがどんな感じなのか様子を掴めるとおもいます。

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保育士1年目の苦労体験を激白

保育士時代の1年目は相当いろいろな苦労をされていたふじこせんせいが、その当時の心境や状況を赤裸々に語ります。多くの保育士にも当てはまる、メッセージ性の強い動画だと思います。また、1年目の経験をハッキリ覚えていて自分への学びにしているところが素敵です。

 

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ふじこせんせいのまとめ

ふじこせんせいはこんな方にオススメ!

  • こどもたち
  • 保護者の方
  • 保育に携わる方

 

以上、保育士YouTuberとして活躍するふじこせんせいについての紹介でした。何かと昨今話題になる業界のひとつで深刻な労働環境問題が取り上げられていますので、ふじこせんせいのように自身の辛かった経験も包み隠さずに、情報を発信する方が現れるのは業界全体にとっても有益なことだと思います。

ぜひこれからも保育YouTUberとして活躍して多くのこどもたちや子供たちに関わる人たちを笑顔にしていくことを期待したいです。