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【アイスマン福留】アイス好きへ送るコンビニアイス評論家YouTuberを徹底解説!



アイスマン福留プロフィール写真

画像引用:アイスマン福留Twitterより

"Have a ICE day!!"の決まりセリフでお馴染み、YouTubeが流行るずっと前から紆余曲折のキャリアの末に、自然と「好きなことで、いきていく」生き方を実践している、コンビニアイス評論家のアイスマン福留さんについて、

落ちこぼれだった学生時代から、定着せずに転々とした仕事、ITへの挑戦からアイスマン福留誕生に至る迄、これまでの経歴や現在の活動について紹介します。

 

 

 

 

アイスマン福留とは?

朝から晩まで果てしなく年間1,000個のアイスを食すコンビニアイス評論家が、アイスマン福留さんです。「アイスクリームをもっとおいしく」をコンセプトに、甘口な評論スタイルでよりアイスを楽しめる、好きになるような情報を発信しています。

2014年2月から動画投稿をスタートさせ、現在まで173本の動画を投稿し、チャンネル登録者数 2770人と総視聴回数31万 回を誇っています。

 

www.youtube.com

 

アイスマン福留の経歴、学校、会社員時代

アイスマン福留さんは、 1973年4月生まれ東京都足立区出身です。3歳の頃に両親は離婚、父子家庭で鍵っ子(親が勤めに出ていて、学校から帰っても家に家族が残っていない境遇の子)として育ちました。足立区梅島にある父親の職場である風呂無し寮に住んでおり、近所の銭湯に通い風呂上りのコーヒー牛乳・りんごジュース・パンピーなどを楽しみにしていたそうです。

 

www.instagram.com

 

小学校の頃からいわゆる"出来の悪い"子供だったらしく、忘れ物は断トツのトップで先生に常に叱られていました。一方で、好きなアイスクリームの名前やアニメソングなどはしっかり覚える一面もありました。甘いものが大好きで、森永の『バニラエイト』のフタ裏についたアイスを木のヘラで掬って味わっていたことを今でも覚えているようです。

 

入学後に間もなく転校したこともあり、学校の友達と遊ぶよりもひとりでいる時間の方が好きだったようです。友人の誘いを断ってひとりで日が暮れるまで講演で「アリ」を掘っているほど昆虫が大好きで、周りからは「虫博士」とまで呼ばれていたそうです。

 

 

中学でも学業成績は振るわず400人中398番とビリ級でした。宿題をほとんどやらず、先生から「来週までにやってこい!」と言われたら、学校に行かなくなるほど不真面目な生徒でした。高校は都内の工業高校(電気科)に通い、リーゼントに金のネックレスにピアスとヤンキー系のスタイルでした。また、18歳の頃から大の車好きだったようです。

 

ameblo.jp

 

高校卒業後は、六本木の台湾レストランの従業員として働き始めました。昼夜逆転で夕方から朝方までの勤務、社会の厳しさを早々に味わい3カ月で退職の運びとなりました。その後は、配送業・倉庫作業員・ビル清掃・引っ越し業者・警備・ガソリンスタンド・印刷会・ファーストフードなど数々の職場を転々としていました。時には仕事が辛くて1日もたず昼休みに逃げ出したこともあるそうです。

 

稼いだお金は車や競馬などに費やしており、また25歳の時に勢いで3,000万円のマンションを35年ローンで軽い気持ちで組んでしまいました。そんな中、トラック運転手として勤めていた時に、立ち寄ったコンビニで『ダカーポ』という雑誌が目に飛び込んできました。そこには「パソコン力で年収に差がつく?!IT時代の感性の磨き方!」と題が打たれており、記事を見て興奮した福留さんはIT実業家を目指しパソコンにほとんど触った事もないのにIT業界への転職を目指しました。

 

 

面接で連敗が続く中で、未経験可に喰いつきようやく受けた面接も作業着に安全靴で乗り込み門前払いに、ゾンビのように採用活動を重ね最終的には面接が趣味の様に感じてくる症状に。粘り強く続けていた中で、千代田区にあるIT企業にうっかり入社が決まりました。いきなり大手金融機関のシステム開発プロジェクトに加わり大変な目にあったそうです。毎日年下の同僚から『お前、ホントにバカだよな』とコケにされていました。

 

4~5年程給与泥棒のごとく勤めたのちに、「プログラマ・SE職には向いていない」と気が付き会社を辞めて独立に踏み切りましたHPを作成したり、新宿のWebクリエイター養成講座に通ったり、松原伸禎さんという師匠にも巡り合うことが出来て、自室を事務所代わりに足立区密着のウェブサイト「カメレオン」を始めました。細々と経営していき、銀行でお金も借り入れすることができて、5~6名で企業HPを請け負っていました。

 

*現在は休止? 

www.kameleon.jp

 

しかしやはり経営者としてのスキル経験が足らずに、借金まみれでクレジットカードも全て止められて車や住宅も売却という残念な結果に終わってしまいました。ここから、「普通の経営」ではなくて「バカはバカらしく」と開き直り、"くだらないこと"や"自分がおもしろいと思えること"の路線に舵を切りました。やけくそで社名も”変態企業カメレオン”に変更しました。

 

変わった商品の物販事業として「UFO運転免許」や「巨大ロボ操縦許可証」といった何の役にも立たないくだらない商品をリリースしていきました。さらに、日本を代表する先進バカ企業が集う「青春!バカサミット」というイベントを主催。お粗末な運営だったそうですが、メディアの関心を寄せて実業家の家入一真さんと会い出資を受けることも出来ました

 

 

バカ路線に方針を定めた際に、始めたのがコンビニアイス評論でした。幼少期から好きだったアイスクリームで、近所で手軽に購入できる「コンビニアイス」を題材にしました。最初は楽しんでいたものの3カ月で飽きて更新を止めてしまいました。しかし、数か月後のある日某電話会社から「○○マニア特集でサイトを掲載したい」と連絡があり、サイト更新を再開させました。軌道に乗り検索エンジンでも「アイス」にて1~2位を争う有名サイトとなりました。

 

2011年4月に好奇心と冒険心に突き動かされ、「わたくしアイスマン福留は、日本初のコンビニアイス評論家として本格的に活動を開始します」という旨のプレスリリースを打ちました。ネットニュースなどを通じてたちまち拡散され、ちょっとした話題の人となり、テレビやラジオなどから出演依頼が来るようになりました。瞬く間に有名番組やイベントに引っ張りだことなりました。

 

ameblo.jp

 

一方で、与えられた責任を果たすためにアイスを猛勉強。生活の大半をアイスにつぎ込み、現在数千に及ぶパッケージ収集、メーカーに問い合わせ数多くの資料を確認、ニュースにはほぼ全て目を通し歴史年表も作成しました。気が付けばアイスを年間で1,000食する名実ともに立派なアイス評論家へと転身を果たしました。しかし、お腹が普通のひとより緩い弱点もあり、毎日トイレに駆け込んでいるそうです。

 

 ○アイスマン福留の主な仕事実績(公式HPより)

 

現在も夏をメインの活動期として、業界専門誌でコラム執筆や「アイスの授業」事業や、イベントやメディア出演、「日本夏化しアイス大全」など著書出版、アイスマニア専用スプーン「アイスクリームシャベル」を4日で100個完売するなど多方面で活躍しております。すべては「図々しくもアイス評論家と名乗りを上げたことから始まった」と謙虚に経緯を振り返っておられます。

 

アイスマン福留の動画内容は?

アイス好きのためのアイスクリーム専門動画番組と銘打ってる様に、アイス率100%の動画を配信しています。基本的に商品紹介がメインで、開封から試食までアイスマン福留自らがレポートを届けています。また、週間ランキングとしてオススメアイスの紹介も施しています。

なお、投稿頻度は今現在は少々落ち着いてしまっています。

 

アイスマン福留動画内容

 

アイスマン福留のオススメ動画は?

特段アイスクリームの食レポ!

中野ブロードウェイにある「デイリーチコ」の期間限定の特大10段アイスクリームを堪能する動画です。実際に10段を作る工程から、アイスマン福留が提唱する新しい食べ方の実践まで、最後は豪快に飲み込んでいきます。また、余談でこの日もう一つ同じアイスを食されたそうです(1日20段とは恐るべし)。

 

www.youtube.com

 

アイテム「専用スプーン」の紹介

アイスをもっと楽しむために、アイスクリーム専用スプーンでアカオアルミ「ispoon」シリーズのICEMAN-MODEL「アイスクリームシャベル」と自身の名前が冠についた商品の紹介です。カチカチのアイスでも雪かきのようにザクザクと食べてもらいたいという想いで作られた商品、その実力は...?

 

www.youtube.com

 

アイスマン福留のまとめ

アイスマン福留はこんな方にオススメ!

  • アイスが好きな方

アイス好きによるアイス好きのためのチャンネルなので、アイスが好きな方には必見のチャンネルです。基本的に甘口評価なので、いろんなアイスに興味を持てると思います。

 

以上、アイスマン福留さんの紹介でした。YouTubeが流行るずっと前から紆余曲折のキャリアの末に自然と「好きなことで、生きていく」を貫いている姿が格好良く映りました。そろそろ冬も終わり、忙しくなる時期だと思うので、YouTubeの更新を含め今後の益々の活躍を期待したいです。