『YouTubeやってみようかな』っと興味を持ったあなたにオススメしたい書籍3冊をまとめた記事になります。
YouTubeはいまや誰でも始められる収入を得る手段として注目されている映像プラットフォームになりつつあります。副業として手頃にお小遣ていど稼ぐ人もいれば、驚くような一攫千金を手に入れる人もいます。
そんな夢のあるYouTubeで成功するために必要な動画制作やWebマーケティングのノウハウは、ネットやセミナーなどさまざまな媒体で学ぶことができますが、書籍のイイところは①少額で、②体系的に、③自分のペースで学べる点です。
数多くのYouTuber指南書が出版されていますが、今回は特に「これから始めよう」という初心者の方に向けた必見本を3冊紹介します。どれか一つでも手に取ってみて頂ければ幸いです。
YouTubeやってみようと思ったらまず読むべき書籍3選
これから動画をやってみようと思った方に対して、具体的な映像を作る技術だけではなく、集客や再生数を増やすなどマーケティングにも触れている書籍をピックアップしました。
期間や商品にもよりますが、リンク先のAmazonでは試し読みも可能で各購入者からのレビューも確認できますので、ぜひ一度ご覧になってください。
YouTube成功の実践法則60
2014年に出版されてヒットセラーとなった『YouTube 成功の実践法則53』 の内容を最新情報にブラッシュアップして進化させた改訂版になります。YouTube入門本としては一番の注目を浴びている書籍になります。
作家・クリエイティブディレクター・会社経営者などの顔を持ち、企画・制作、映像制作、ネット中継など幅広い対応力で複合的なメディア・マーケティングを展開することに実績を持っている木村 博史氏による書籍。
三省堂書店神保町本店、ビジネス書ランキングで1位になってます。 pic.twitter.com/2CI8T85onM
— 木村博史 (@HirofumiKimura) 2018年7月4日
オススメ理由としては、動画制作だけではなくアップした動画を広めるためのテクニックなど、この一冊で動画制作の前後含めた工程のテクニックの全てを学べるからです。奇をてらった裏技がある訳ではないですが、映像を作るうえで知るべき技術が凝縮されています。
YouTuberだけではなく、動画に関わる業務にこれから就くという方にも入口本としてオススメしたいです。また、2020年4月時点でAmazonの書籍―ビジネスとIT部門で11位っとビジネス本としても人気が高いです。
YouTube 集客の王道
YouTube 集客の王道 ~売上に直結する「投稿」の基本と実践
ベストセラーとなった筆者の前著『YouTube 投稿&集客で稼ぐ!』のヒットを受けて5年越しに改訂した、動画マーケティングについて体系的に詳細な解説がされている一冊になります。*(株)リンクアップとの共著
著者の川﨑 實智郎 氏はソフトウェアの販売において実績を重ねてきたWebマーケティングの実力者であり、2007年より早くもWeb動画の可能性を見出して月間200万PVの動画マニュアル.comの運営をしてきました。YouTubeには著者からのメッセージ動画が上がっています。
こちらは個人ではなくマーケティングに重点を置いた、ビジネス用に特化した内容が特徴となっています。コンテンツを作って『いかに配信するか』その道のプロ視点から分かりやすく説明されています。
オススメ理由は、面白いコンテンツを作るクリエイターは多くいる者の、それを実際に多くの人に届けるという点において知識不足のYouTuberが多くいると感じたからです。もちろん個人YouTuberも知って損が内容になります。
YouTube完全マニュアル
チャンネルから動画加工、広告/分析まで集客やブランディングに必須の動画共有サービスを完全解説した一冊になります。内容は一般的ではありますが、始まりの入門書としては難しい説明もなく入りやすいです。*なお、2020年6月下旬には改訂版の販売が予定されています
筆者の桑名 由美氏は、パソコン書籍の執筆を中心に活動しており、「LINE完全マニュアル」や「ゼロからはじめるメルカリ」などネットのサービスの入門書において経験を重ねてきた著者ですので分かりやすさの信頼は厚いです。
小木曽さんとの共著、
— 桑名由美 (@yumi_kuwana) 2019年3月14日
『最新LINE&Instagram&Twitter&Facebook&TikTok ゼロからやさしくわかる本 』
発売です。
実際に小木曽さんにお会いしてお話を伺ったのですが、
私自身もとても勉強になりました。
お子さんがいらっしゃる方には特におすすめです。https://t.co/5S6XD9gV73
こちらをオススメする理由は、中高生であったりご年配の方であったりデジタルツールに自信のない方にとっては一般的で分かりやすい点が評価できるからです。YouTubeはスマホ1台もしくはPCとカメラさえあれば誰でも参加できるサービスですので、インターネットに弱い方に特に向いた書籍です。
また、2020年4月時点ではAmazonで全ページの試し読みが可能となっています。内容を確認して頂いて、実際に手元に欲しいという方には購入して頂くのが良いかと思います。
まとめ
ネット文化の発展により、学びのツールとして書籍の位置づけは変化しているのかもしれません。現にYouTubeに関するハウツーもYouTubeにてどんどん紹介されています。
ただ、それなりの情報量を体系的に学ぶという目的においては、書籍はまだまだ有用性が高いと思い、今回の紹介に至りました。
また、Kindleでは無料でもYouTubeに関する書籍が数多く出版されていますので、今回紹介した内容で足りないという方はぜひそちらもご覧ください。